式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-04-18から1日間の記事一覧

4 清潔こそ命

式正織部流茶のご挨拶は拳骨でします。 拳骨を畳に着けてご挨拶するのは、手の平を汚さない為です。 前回(2020.4.14)にアップした記事「ご挨拶は拳骨で」では、手の平を畳に着けて平伏するのは危険だから、と言っていたのに「手を汚さない為だ」と前言を翻す…