式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-06-20から1日間の記事一覧

21 室礼(6) 床の間

床の間の室礼の原形は寺院にあります。 例えば,釈迦三尊像の場合、釈迦牟尼仏を中尊にして両側に脇侍(わきじ)を置きます。 何々会館などで二間幅くらいの広い床の間でよく見かけますが、三基の活花を飾ったり、三幅の掛物を掛けたしますが、それは中尊・脇…