式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-07-07から1日間の記事一覧

26 曽我兄弟仇討事件

1193年に起きた曽我兄弟仇討事件は、曽我祐成(すけなり)と曽我祐致(すけまさ)の兄弟が、「富士の巻狩り」の場で、父の仇・工藤祐経(すけつね)を討ったという実在の事件です。 原因は領地の相続争いです。歌舞伎では曽我兄弟が仇討すると拍手喝采ですが、そう…