式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-08-11から1日間の記事一覧

36 元寇(4) 弘安の役(前編)

『煩(わずら)い悩む莫(な)かれ』 一国の運命を背負う孤独な若きリーダー北条時宗。苦悩する彼に無学祖元は『莫煩悩(まくぼんのう)』と書き与えました。祖元は更に 『海虜百万、鎮西に寇す。風浪俄かに来たって一時に破没す。』(海から百万の蒙古軍が来て鎮西…