式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-09-21から1日間の記事一覧

48 鎌倉文化(4) 禅語

茶掛けに盛んに禅語を用いるようになったのは、千利休が活躍した安土桃山時代ですが、鎌倉時代は禅宗そのものが日本に定着した時期でもありますので、ここで、茶掛けによく使われる禅語の一部を紹介したいと思います。茶掛けと言うのは、茶室の床の間に掛け…