式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-09-26から1日間の記事一覧

49 鎌倉文化(5) 書・断簡・墨蹟

笏より重いものを持った事の無い優雅な人達から、鎧を着て刀を振り回す武闘系の人達の世に移ると、書の雰囲気も変わってきます。優美で流れるような書体から、力に満ちた書体になって行きます。 元との交流 1293年、鎌倉地震が発生し、建長寺の倒壊炎上を切…