式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-10-30から1日間の記事一覧

59 鉄と刀

製鉄事始め 天下五剣を生んだ背景には「鉄」の存在があります。 縄文時代の長崎小原下遺跡や、弥生時代中期の福岡県赤井手遺跡に鉄を作った形跡があるそうです。当時は朝鮮半島から鉄鉱石を輸入して鉄を作っていたそうです。 562年、任那(みまな)日本府が新…