式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-11-02から1日間の記事一覧

60 建武の新政(1) 荘園制度からの考察

国衙領(こくがりょう)と荘園 権力者は富を欲し、富者は権力を望みます。 上皇や摂関家をはじめ貴族達は荘園を沢山持っていました。有力者の荘園は税金を免れていましたので、少しでも土地を持っている者達は税金を逃れようと、有力荘園に自分の土地を寄進し…