式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-12-08から1日間の記事一覧

70 南北朝(4) 明徳の和約

前項の「南北朝(3)」の「正平一統・和平の兆し」で、楠木正儀が北朝に寝返ったと述べましたが、そこに至る迄の間に様々な紆余曲折がありました。 南朝・後村上天皇即位 延元4年/暦応2年8月15日(1339年9月18日)、後醍醐天皇が崩御されました。 後醍醐天皇の跡…