式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2021-05-14から1日間の記事一覧

99 戦国時代の幕開け(1) 永正の錯乱

明応の政変 1493年(明応2年4月)、細川政元が10代将軍・足利義材 (あしかが よしき) を追放して、足利義澄(あしかが よしずみ)を11代将軍にした事件が起きました。これを明応の政変と言います。(参照:96 足利義尚・義材・義澄と明応の政変) 「人の世空しい(1…