式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2021-08-07から1日間の記事一覧

111 桃山文化5 南蛮貿易(2)鉄砲

1543年(天文12年)、中国の船(後期倭寇)が嵐に流されて種子島に漂着しました。船長は明国の五峰と名乗り、船には100人ばかりの客が乗っており、その中に異人が3人いる、と言いました。その異人がポルトガル人でした。その船長とのやり取りは全て筆談で行われ…