式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2021-09-23から1日間の記事一覧

118 桃山文化13 焼物(4)・織部焼

織部焼きと言うと、先ず緑色の陶器が思い浮かびます。 以前、お茶を習いたての頃、デパートの茶道具売り場で緑釉の菓子皿を探した事がありました。その時、店員さんが珍しく近寄って来て「織部をお探しですか?」と声を掛けられました。デパートでは、客が何…