式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-08-18から1日間の記事一覧

38 鎌倉暗雲

歴史は、ここぞと言う大変な時にそれに相応しい人を遣わすのでしょうか。 北条時宗が執権に就いたのが18歳、文永の役の時は23歳、弘安の役が30歳、そして、 1284年4月4日、死期を悟ったのか、出家したその日に34歳(満32歳)でこの世を去ります。 不動の精神で…