式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-08-22から1日間の記事一覧

39 霜月騒動(しもつきそうどう)

霜月騒動とは、鎌倉時代後半に起きた騒動で、幕府を二分する大規模な内乱を指します。11月に起きたから霜月騒動と呼んでおります。 1284年4月、第8代執権・北条時宗が亡くなり、その子の貞時が13歳で執権職を継ぎました。貞時を支えたのは乳母の夫(乳母父)平…