式正織部流「茶の湯」の世界

式正織部流は古田織部が創始した武家茶を伝えている流派で、千葉県の無形文化財に指定されています。「侘茶」とは一味違う当流の「茶の湯」を、武家茶が生まれた歴史的背景を中心軸に据えて取り上げます。式正織部流では「清潔第一」を旨とし、茶碗は必ず茶碗台に載せ、一人一碗をもってお客様を遇し、礼を尽くします。回し飲みは絶対にしません。

2020-10-23から1日間の記事一覧

57 鎌倉文化(13) 工芸(織・漆)

舶来ものを珍重する気風は時代を問わず日本人にはあるようです。 元寇の後に途絶えていた大陸との交易も、幕府公認の貿易が再開されました。 日本の輸出品は、金・銀・真珠・水晶・琥珀・絹織物・硫黄・水銀・銅・鉄等々です。 元からの輸入品は、香木・漢方…